1975年、ふじみ野市(旧上福岡市)の公立保育所に先駆けて、地域の保育要求に応え、0歳児保育を担うために『乳児保育 麦の家』を開園しました。当時の厳しい保育状況のなかで試行錯誤を繰り返しながら、保育に情熱を燃やし、0歳児保育の実践を作り出してきました。
また、働く女性の切実な願いであった「公立保育所に0歳児保育を!長時間保育の確保を!」の声を受け、そのための運動も、保護者の方や地域の方々とともに取り組んできました。
それが今日ある『麦っ子保育園』の出発点です。
そうしたなかから、いままで培ってきた経験をもとに、保育のより一層の充実を図るため、社会福祉法人としての認可を得て、2007年(平成19年)4月1日より、認可保育園『麦っ子保育園』として新たなスタートをきりました。
2015年には『麦の家』の開園から数えて、40周年を迎えました。
2017年『麦っ子保育園』は、開園10周年を迎えました。
1975年2月 | 上福岡市(当時)大原に『乳児保育 麦の家』開園 |
1977年4月 | 同地区内で移転 |
1991年8月 | 「麦っ子の会」設立 非営利団体の運営に移行 |
1999年1月 | 大井町(当時)から家庭保育室の指定を受け、新しい『麦の家』が完成 現在の場所での保育がはじまる |
2007年4月 | 社会福祉法人麦の家『麦っ子保育園』開園 さらなる保育の充実を目指し、認可保育園として保育活動を開始 |
2015年2月 | 『麦の家』開園から40周年を迎える |
2018年4月 | 『麦っ子保育園』開園12年目に入る |